
Cross Talk|総合技術職 先輩×後輩座談会
若手も挑戦できる環境で、
技術を追求し続ける
※日本テクノと提携する電気主任技術者の団体「日本テクノ協力会・日電協」の技術者
01
社会貢献度が高い日本テクノで、学生時代に取得した資格を活かしたい
日本テクノを知ったきっかけや、入社を決めた理由を教えてください。

U.E.
私は大学で電気系の学部に所属しており、電気のインフラ部分に興味を持っていました。そのなかで、特に電気系の電気主任技術者不足という社会課題を解決したいと思ったんです。日本テクノには、提携する技術者団体である日本テクノ協力会・日電協(以下、協力会)に所属する電気主任技術者(以下、会員)をサポートする仕組みがあります。技術者不足の解決にはぴったりな仕事だと感じ、日本テクノ一本に絞って就職活動をしていました。

M.K.
私は、電気系の専門学校在学中に日本テクノを知りました。入社の決め手となったのは、技術と保安の両方の部署があったことです。在学中に第一種電気工事士の資格を取得していたうえ、学校が電験の認定校でもあったので、どちらの資格も活かせると考えました。

T.D.
私も、高校生のときに取得した第一種電気工事士の資格を活かすことを軸に就職活動をしていました。地元・沖縄の合同企業説明会で日本テクノに興味を持ち、調べてみると、電気工事の他にも電力小売や保安点検など幅広い事業をしていると知ったんです。電気に関するさまざまな実務経験を積める点に魅力を感じ、入社を決意しました。

S.K.
私は電験の資格を大学で取得しました。皆さんと同じく資格を活かせる仕事を探していたところ、テレビCMで日本テクノを見て、新卒採用を行っていることを知りました。特に魅力に感じた点は、社会インフラを多角的に支えており、社会貢献度が高いところ。発電や電力コンサルティングなど、幅広い事業展開にも惹かれました。


02
先輩や協力工事会社の高い技術力から、多くの学びが得られる
現在の仕事内容とやりがいを教えてください。

U.E.
私は保安本部に所属しています。協力会の会員に対して技術的なサポートを行ったり、研修や講習会を行ったりしています。私個人は保安部の副主任として、社内を組織的に動かすための教育や管理側としての役割も担っています。そのため、現場に出ることは入社当初よりも減りましたが、電気設備のトラブルやクレームにうまく対処し、お客さまに喜んでもらえたときにはやりがいを感じます。技術的なサポートでも、会員の技術者は年齢層が高めですが、そんな方々に認めてもらえるととてもうれしいですね。

S.K.
U.E.先輩と同じ保安部で、今は先輩の現場に同行して実務経験を積んでいます。2年目に入り、実際に協力会会員のサポート業務を任せてもらえることも増えてきました。専門性の高い電気保安業務を通じて、できることの幅が広がっているのを感じますし、そのなかでお客さまに「ありがとう」と言っていただけるとモチベーションにつながります。

M.K.
私は技術サービス部に所属しています。主な業務内容は、お客さまの電気設備を監視・計測する装置(主装置ES SYSTEMやSMARTMETER ERIA、SMART CLOCKなど)の設置やメンテナンス。また、工事に関わる協力工事会社の管理や、全体の進捗管理も私たちの仕事です。社内業務としては、Excelを使って情報処理を行うことが多いので、VBAなどのプログラミング言語を日々学びながら、業務効率化に努めています。

T.D.
私もM.K.先輩と同様の業務です。技術サービス部ならではの魅力は、さまざまな協力工事会社が持つ高い技術力を間近で見られること。会社ごとの独自のやり方をたくさん見て学び、自分の成長につながったと実感できた瞬間にやりがいを感じます。


03
「安全第一」を徹底しながら、「誰に見せても恥ずかしくない配線・設置」を追求
働くうえでどのようなこだわりを持ち、どのようなときに成長を実感しますか?

U.E.
現場で新しく入会した会員のサポートをする際に、実際に手を動かして覚えてもらうようにすることを心がけています。作業時間が限られるなかで、自分でやった方が早く終わる作業もありますが、それでは会員の成長にはつながりません。技術者不足を解決したいという原点を意識し、時間をかけてでも実践的なサポートを行うようにしています。

S.K.
電気設備を扱う仕事は、安全が最も重要です。そのため、安全作業の動作を体で覚えるように意識して学んでいます。また、分からないことがあればすぐに調べ、書籍や法規などの根拠まで確認することを心がけています。今までお客さまに質問されたときは、調べるお時間をいただいてから回答していたのですが、最近はすぐに答えられるようになってきて、成長を実感しています。

M.K.
私も安全への意識は特に高く持って働いています。協力工事会社を含め、無理をすることで何か少しでも危険があると判断したら、作業を中断するようにしています。もちろん、そもそも危険がないように安全確認や情報共有を欠かさないことも大切です。そのうえで、誰に見せても恥ずかしくないような配線や設置をできるよう尽力しています。

T.D.
安全への意識や配線の見せ方へのこだわりは、M.K.先輩と同じように強く意識しています。それが実を結んだ成果として、技術サービス部で毎年行われる「技能競技大会」がありました。全国の選抜社員が技術を競うもので、私は2025年秋に出場し、安全部門で優勝することができたんです。社内での信頼にもつながり、現場で多くの作業を任せてもらえるようになりました。


04
意見を言いやすく風通しの良い社風。若手でも積極的にチャレンジできる
職場の雰囲気や先輩後輩の関係について教えてください。

S.K.
年齢層が比較的若く、先輩社員でも同世代の人が多いので、何でも気軽に質問できる環境です。研修や現場でのフィードバックも丁寧で、自分では気づけない改善点を見つけてくれます。それこそ、U.E.先輩は副主任という立場ですが、日常的にさまざまな相談に乗ってもらっています。Excelなどで、業務改善につながる成果があったときには直接ほめてくれますね。

U.E.
S.K.さんの言う通り、先輩後輩関係なく風通しの良い環境です。また、とにかく積極的に
チャレンジする姿勢を尊重してくれます。私が入社したての頃も、「やりたい」と言うとチャンスを貰えました。そのなかで、先輩が後輩に学ぶ機会も多いです。S.K.さんのExcelを使った社内業務改善もまさに、これまで滞っていたシステム面の進化に大きく貢献してくれており、純粋に感心しますね。

T.D.
技術サービス部も、M.K.先輩をはじめとした上長とのコミュニケーションが取りやすく、安心して業務に取り組める環境です。現場での実務面では、的確なアドバイスや丁寧な解説をしてくれて、こだわりである配線の綺麗さなども向上していると実感しています。

M.K.
年齢や社歴、能力に関わらず、誰の意見も否定しないで真剣に聞く風土があります。そのうえで、良い意見なら賛同し、改善の余地がある意見なら本人が納得できるように説明して改善を促すんです。また、パワーハラスメントなどのコンプライアンスへの意識も高く持っています。朝礼で毎朝1つコンプライアンス違反の例を取り上げて、社員自身に確認してもらっており、心理的安全性の高い環境を作っています。


05
ワークライフバランス良好!事業所を超えた交流の機会や、豊富な福利厚生も
日本テクノの好きなところを教えてください。

U.E.
福利厚生が充実していると感じます。例えば、熱海と沖縄に保養所があり、格安で泊まることができます。家族も連れていけるので、私は父の還暦祝いに熱海の保養所を利用しました。

M.K.
そういった福利厚生はもちろんですが、日常的にプライベートの時間をしっかり取れるところも魅力ですよね。

T.D.
確かに、自分の業務量を自分で選択しやすいうえ、有給休暇なども遠慮せずにとれるので、プライベートの時間は十分確保できますね。私は、部署や所属拠点を跨いだサークル活動に参加することもあります。サークルに加入すると、会社から活動費の補助が出るんです。

S.K.
私もサークルには積極的に参加しています。食事会など、U.E.先輩と一緒に参加することもありますね。最初は初めましての人ばかりですが、他拠点、他部署の方と交流し、情報交換ができる良い機会だと感じています。
06
日本テクノならではの幅広い領域でチャレンジし、持続可能な社会づくりに貢献したい
今後の目標を教えてください。

T.D.
他部署や協力会の会員から受けた質問に即座に答えられるような知識、技術、経験を積み上げていきたいです。目に見える結果として、役職を上げていければいいなと思っています。また、先輩社員が丁寧に指導してくれたことを、自分の後輩にも同じように指導していけるようにもなりたいです。

S.K.
再生可能エネルギー設備の増加にともなって需要が高まっているので、第二種電気主任技術者の資格取得が直近の目標です。社内には、資格取得をサポートしてくれる講座や資格取得者への手当・報奨金もあるので、モチベーションを保ちながら学ぶことができます。将来的には、さらに大規模な電気設備や再生可能エネルギー設備にも携わり、持続可能な社会づくりに貢献していきたいです。

M.K.
協力工事会社の丁寧で綺麗な施工は、入社してから今に至るまでずっと目標にしています。さらに、今年からは主任になったので、協力工事会社だけでなく、拠点全体としての進捗管理も行っていく必要があると考えています。これまでは上司や先輩に任せきりでしたが、拠点全体を見る目と思考力を養っていきたいです。

U.E.
技術者不足を解消する仕組みづくりという目標は前提として、私も組織力を高めるための動きを意識していくべきだと感じています。今後最短で昇格していくためにも、後輩育成などにも注力しながら、さらに組織的な管理力をつけていきたいです。また、保安本部での知見を武器に、将来的には別の部署にもチャレンジしてみたいと考えています。会社を多角的に知るために、さまざまな経験を積んでいきたいです。


- ※2026年5月取材当時
- ※所属部署・取材内容は取材当時のものです。一部現在とは異なる場合があります。