所長はプレイングマネージャー。

誰にでもできることこそ

手を抜かず、成果を追い求める

所長はプレイング

マネージャー。

誰にでもできることこそ

手を抜かず、成果を追い求める

坂爪 俊仁Shunto Sakatsume

営業部 栃木支店 宇都宮営業所
所長 / 2012年新卒入社

駿河台大学 法学部卒業。大学時代は高校から続けていたラグビー部に所属し、キャプテンとして活躍した。入社後は憧れだった本社の首都圏支店に配属。ここでお客さまに認めていただくことの大変さと嬉しさ、成果を出せたときの達成感など、営業の醍醐味を知る。現在は宇都宮営業所の所長として部下7名を引っ張っている。

※所属部署は2022年5月現在

学生への応援メッセージ

学生時代に力を注いだこと

状況を自ら判断しコントロールする力

学生時代はラグビー部に所属し、部活メインの学生時代を送りました。当時は辛く厳しい練習の日々を過ごしていましたが、今となってはよい思い出です。ラグビーには監督というポジションがないため、ゲーム展開に応じて選手たちが自ら判断する必要があります。日ごろからコミュニケーションが取れていないと意思疎通がうまくいかないため、仲間たちとの交流は普段から心がけていました。また、瞬時に状況を判断し戦略を決断する力は現在の仕事に大いに活かされています。よき仲間に恵まれて今の自分があると思います。

仕事のやりがい

初めて自分で契約した忘れられないお客さま。
人と人との触れ合いが原点

紹介や新規開拓を通じて新たな方と知り合い、お話を伺い、人柄に触れる。そんな営業の仕事が大好きです。印象に残っているのが新人研修を終えて1ヵ月後、初めて1人で契約したお客さまです。都内にある銭湯でしたが、社長に会うために何度も足を運びました。受付カウンターで立ち話のまま熱意をひたすら伝えたのを今でも覚えています。なかなか距離を縮められず、ダメかと思っていましたが、最後に「わかった、はんこ押すよ」とおっしゃっていただいたのには驚きました。会ってその日のことです。書類の記入を終えると社長が「うちの風呂に入っていけ。長い付き合いになるだろうから」と一言告げて、席を立たれたのです。現場に出て1ヵ月の自分を信頼してくださったことが本当に嬉しかった。もちろん、ありがたくお風呂に入り、営業所で歓迎してくれた上司に契約も取れてお風呂に入らせていただきましたと報告しました(笑)。

職場環境

的確だった所長のアドバイス

滑り出しは順調でしたが、その後、成績は足踏みしました。そんな時、当時の営業所長に「素質はあるから行動量を増やせば成績は伸びる」とアドバイスをいただいたのです。当時は新規訪問3件という営業所方針がありましたが、行動量で周りに負けないと決心し、既存のお客さまのフォローなどのかたわらで1日に5件以上、新規開拓営業をしました。夏も冬も自転車で、雨や雪の日は歩いて回りました。1年間続けた結果、お客さまは着々と増え、成績を伸ばすことができました。このときの経験が今の私の基礎を築きました。当時の所長には今も感謝しています。

仕事のこだわり

日々の努力が、成果へとつながる

営業の基本を徹底することはもちろん、「手紙を書く」「訪問件数1日5件」など誰にでもできることは手を抜きませんでした。私は突出した特技や技術があるわけではないので、そういった所で手を抜いたら周りには勝てません。小さい積み重ねですが、誰にでもできることこそ手を抜かずにやり抜くことが、後になって大きな差になると感じています。

今後の目標

所員全員で上をめざせる組織をつくる

2017年1月に宇都宮営業所の所長に就任して以来、自分の数字と営業所の数字を達成するためにどうすればよいのか、考えながら日々の業務に取り組んでいます。プレイングマネージャーとして率先垂範でけん引し、部下育成に努め、組織を拡大していきたいです。
ラグビーで培った「One for all, All for one」の精神で会社の成長に貢献します。

PICK UP

仕事の効率化が重要

当社は現在、働き方改革を推進しており、WEB会議の推進や、業務日報の簡略化など、システム面での改善をはじめとするさまざまな取り組みを行っています。そうした中、宇都宮営業所も所員の意見を取り入れながら、日々業務の効率化を図っています。常にコミュニケーションを取り、いかに仕事を効率的に回すかを常に考えることで、仕事とプライベート双方の充実につながります。

1日のスケジュール

  • 09:00

    朝礼

    全員で1日の行動とその日の経済トピックや電力市場価格、顧客動向を確認。

  • 09:20

    事務作業

    部下の見積り、提出書類を確認。さらに自分の訪問用の資料の確認。その間、お客さまと電話でやり取り。

  • 10:30

    移動

  • 11:00

    A社 契約更新のご提案

    契約更新にともない、最適なプランをご提示。他の事業所との契約の兼ね合いもあり、本社の担当者をご紹介いただいて、次週に訪問することで合意。本社訪問後、無事に契約をいただく。

  • 12:00

    休憩

  • 13:00

    B社 部下の契約更新に同行

    運輸会社B社さまで部下と待ち合わせ、契約更新の商談に同行。無事更新契約をいただく。

  • 14:30

    新規開拓営業

    次のお客さまとのお約束の時間よりも早く現地に到着したので、新規開拓営業を行う。その際はかばんを持たず、軽い気持ちで行うことを心がけている。そうすることで先方も警戒を解き、話を聞いてくれるケースが増える。
    この日は総務の方に話を聞いてもらえ、次回の正式アポイントをいただく。

  • 15:30

    C社 部下の契約更新に同行

    先方の担当者と日本テクノとの契約時の思い出話に花が咲く。無事、更新契約書にご捺印いただく。

  • 17:00

    帰社

    C社さまから更新契約を獲得した部下と握手!所員からもお祝いの拍手が起こる。所内を盛り上げることが雰囲気づくりにつながる。
    終礼までの間、部下からの報連相を受けたり、会社への報告事項をまとめたりといったデスクワークを行う。

  • 17:50

    終礼

    1日の業務成果を皆で報告。よかった点、反省すべき点を共有し、明日以降の業務に活かす。

  • 18:00

    退社

休日の過ごし方

  • 日本テクノのゴルフサークル「WWGA-T」(ワガト)での1コマです。普段は座間市の米軍基地にある「キャンプ座間ゴルフクラブ」でプレーしています

  • バイクや車でぶらっと出かけるツーリングも好きです。この時は沖縄を何日かかけて回りました。沖縄が好きで毎年のように行っています

バイクや車でドライブに行ったり、職場の同僚とバーベキューに出かけたり、会社のゴルフサークルでゴルフをしたりと、比較的外で遊ぶのが好きです。

PICK UP

サークル活動

当社は福利厚生の一環として社員が参加できるサークル活動を用意しています。サークルは社員が自発的に設立でき、誰でも参加することができます。社員同士の親睦を深め、協調性を磨くほか、より豊かな感性、知識、技能などを身につけることが目的で、部署や役職、年齢、性別を超えて交流を図ることができます。また、活動支援として補助金が支給されます(設立および運営には一定の条件があります)。
そのほか、さまざまな福利厚生で社員の働きやすさをバックアップ。詳しくはこちら  をご覧ください。

※取材:2022年5月
※所属部署・取材内容は取材当時のものです。一部現在とは異なる場合があります。
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