日本テクノという組織を

ともに強くしていきたい

U.E.

第一保安部 第二課 第一係 東京三班
班長 / 2022年新卒入社

佐賀大学 理工学部 電気電子工学科卒業。活動的な学生生活を送りながら電験三種の認定を受け電気の道に。入社後は高圧需要家の多い東京都内で経験を積みながら電気主任技術者をめざす。

※所属部署は2024年7月現在

学生への応援メッセージ

入社のきっかけ

創業者のもとで電気に携わる仕事がしたかった

日本テクノに入社した決め手はいくつかあるのですが、まず保安点検の仕事がしたいという思いが根底にありました。そして会社を創業した社長が今も現役で活躍している企業であれば、その仕事にかける情熱や思いを直接理解することができると考え、電気関係の企業かつ創業者が現役で活躍しているということを条件に就職活動をし、日本テクノに巡り合いました。企業として勢いがあり競争力があるため自分自身の技術力の向上が見込めたことも大きいです。

学生時代に力を注いだこと

今しかできないことを経験したい

時間に融通の利く今しかないと思い、大学時代はいろいろなことに挑戦しました。
特にイベントを企画・運営することにやりがいを感じる性格なので、企画の運営を通してリーダーシップを育む授業を受講。自身が中心となり九州北部豪雨で被害を受けた竹工芸家の復興をお手伝いするボランティア活動を行い、デパートで製品を販売しました。ほかにも学生団体を立ち上げ、さまざまな企業の方を招待し、業界やその将来について話していただく講演会の企画などを行いました。また計画するイベントは基本的に自身が主催し運営をするので、ここで身につけたマネジメント能力やリーダーシップが日本テクノ協力会・日電協(以下、協力会)に所属する電気管理技術者とやりとりの多い現在の業務に役立っていると感じます。

仕事のやりがい

ひとの力になれることがうれしい

2023年の夏ごろから、協力会所属の技術者のサポート業務をメインに行っています。東京サービスセンターで管轄している約100名の技術者のうち30名ほどを担当しており、業務を進める上での悩みごとの相談から保安点検に関する疑問、報告書をはじめとする事務処理や電気点検簿(タブレット)の使用方法まで、対応する内容はさまざまです。覚えることも多いですが、技術者から「勉強になった」「ためになった」とお礼をいってもらえたときがいちばんやりがいを感じます。

働く環境

貪欲に学べる環境へ自ら飛び込む

東京サービスセンターへの配属は自ら希望しました。地元からは離れますが、東京は全国の他の地域に比べ顧客数が多いので現場経験をより多く積むことができ、どんどん技術を吸収できます。協力会の技術者数も多く、保安部社員が講師となって定期開催する技術セミナーの数も必然的に増えるため、学んだことをアウトプットして知識を自分のものにする速度も早く感じます。参加する技術者の方も講師の年齢に関係なく話を聞いてくれるので、技術的なことを私が伝え、私は技術者のみなさんから人生経験をお聞きし、さまざまなことを学ばせてもらっています。

今後の目標

盤石な組織をつくりたい

協力会に所属する技術者を育て、増やし、どこにも負けない組織をつくるという社長のビジョンを一緒に実現したいと考えています。まずは私も含め講習や実地での経験を通し東京サービスセンターのメンバーがしっかりと技術レベルを上げて、全国の技術者と社員の底上げを目指しています。

1日のスケジュール

  • 09:00

    朝礼

    サービスセンター全体の朝礼のあと、自分の課で今日のタスクを確認。朝礼後は簡単な清掃を行う。

  • 09:30

    新人社員向け研修

    保安点検同行のための社内試験に向けた後輩の練習の立ち会い。注意点や確認事項の共有、手順のアドバイスなどを行う。

  • 12:00

    昼休憩

  • 13:00

    竣工試験立ち会い

    新しく建つビルにキュービクルが設置されたため、担当する協力会の技術者の竣工試験に立ち会う。技術者からは「まだ入会して間もないので、不安なときに来てくれて安心です」と信頼も厚い。

  • 17:00

    帰社・事務処理

    帰社後は協力会の技術者からの問い合わせ対応や翌日以降の予定の確認をする。

  • 18:00

    退社

休日の過ごし方

地元が九州で、就職を機に上京したので、東京ではハンドボールとフットサルの社会人サークルに参加して交友関係を築いています。土日や平日の夜など月3~4回の運動のほか、飲み会やバーベキュー、ドライブなどを楽しんでいます。全社を通して長期の休みを取る社員が多いので私も気兼ねなく1週間ほど実家に帰省し、のんびり過ごすことができています。

※取材:2024年7月
※所属部署・取材内容は取材当時のものです。一部現在とは異なる場合があります。
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