仕事も筋トレも一点集中!

求めるのは「結果」と「成長」

K.Y.

営業部 埼玉・群馬・新潟支店 さいたま第三営業所
班長 / 2022年新卒入社

帝京科学大学教育人間科学部学校教育学科卒業。公務員や教員として働く家族を見て育ったため自身も教員をめざしていたが、4年生の教育実習を終えたときに「自分が本当にやりたいことは何だろう」と真剣に考えるように。熟慮の末、「どこへ行っても通用するスキルを身に付けたい」という考えに至り、民間企業への就職を決意した。入社後はさいたま第三営業所に配属され、現在は埼玉県内で営業活動に励む。

※所属部署は2024年10月現在

学生への応援メッセージ

入社の動機

社会に揉まれて成長したい。この会社でならそれが叶うと思った

選考の過程で会った社員の「人柄」に惹かれたことが一番大きな理由です。
私は大学4年生の夏まで教員をめざしていたこともあり、履歴書や自己PRの書き方がわからず、就活を始めた頃にはほとんどの人が内定しているという状況でした。すでに就活が終わっている友人に手取り足取り教えてもらい、9月から猛烈な勢いで面接を受けました(笑)。
残された時間を考えると切迫感はありましたが、妥協だけはしたくありませんでした。「社会に揉まれて成長したい」という意欲から進路を方向転換し、譲れない条件は何かと考えたとき、頭に浮かんだのは「数年後に自分もこうなっていたい」と目標になるような人が働いている会社であることでした。それを軸に何社か内定をいただいた後も就活を続け、巡り合ったのが日本テクノです。選考の際、採用担当者、支店長、本部長の順に面接を受け、内定後には「入社前同行研修」で先輩社員の実際の営業活動にも同行しました。「この人たちと一緒に働きたい」「この人たちの背中を見て成長したい」という気持ちが面接段階から自然と沸き上がり、段々と確信になり入社を決めました。
実際に働き始めて2年が経ちましたが、まわりの上司・先輩方は尊敬できる人ばかりで、自分の選択は間違っていなかったと思っています。

学生時代に力を注いだこと

結果が出るまでとことんやる!筋トレで肉体を鍛え抜いた日々

高校までサッカー部に所属し、大学に入ってからは社会人サッカーチームに所属していました。2年生~4年生の間はキャプテンを務め、試合中の指揮はもちろん、出席や備品の管理といった事務的な仕事も担いました。この経験のおかげで、今でも事務仕事は苦ではありません(笑)。チームメンバーの年齢構成は10代~50代と幅広く、年上の人に対しても臆せず意見を伝えることの大切さを学びました。社会に出る前に年齢の離れた人と日常的に接することができたのは、今考えると貴重な機会でした。
また、時間があれば筋トレばかりしていました。筋トレの面白いところは明確な結果が出るところ。例えばベンチプレスで「先週は100kgのバーベルを10回上げられたから、今週は110kgに挑戦しよう」など、目に見えて自分の成長が実感できるので達成感が得られて気持ちいいです。現在も続けていますが、筋トレで培った「結果が出るまでとことんやる精神」が仕事にも活きています。

仕事のやりがい

「自分だから契約できた」と思えるお客さまとの出会い

営業職のやりがいは何といっても契約をいただいたときの達成感ですが、そのなかでも「自分だからこそ契約できた」と思えるお客さまに出会い、時間をかけてでも1件の契約にたどり着いた時は感慨もひとしおです。
思い出深いのは昨年ご契約いただいたダクト製造のお客さま。車で移動中、とある工業団地のなかにとても綺麗でお洒落な工場を見つけました。さっそく訪問し従業員の方とお話したものの取り付く島もなくお断りを受けましたが、あまりに周囲の工場とは異なる佇まいに興味をひかれ、その後も近くを通る度に立ち寄っていました。4回目に立ち寄った日に高級外車が停められており、あまり工業団地では見かけないような風貌の男性が洗車していたのです。「絶対社長だ!」と確信して話しかけてみたところ、予想通りその方が工場の社長でした。はじめは従業員の方と同様に断られましたが、話してみると何かしらお困りごとがあり、調べて次の訪問の際に解決策を提案したり…と繰り返しているうちに段々と距離が縮まっていきました。結果、1年かけて契約にたどり着くことができました。ご捺印のときは社長のご自宅に呼んでいただけるほど仲良くなることができました。
営業経験を通じ、お客さまとファーストコンタクトで波長が合うかどうか判断できるようになり、合うお客さまとは「たとえ時間がかかっても絶対に打ち解けられる!」と信じて粘り強くコミュニケーションを取っています。今後は「ちょっと波長が合わないかも…」と感じた方でも、臆することなく懐に入り込めるようになることが目標です。

職場環境

ONE TEAMで育成!
新人が育ちやすい環境

さいたま営業所には第一から第四まで4人の所長が在籍しています。複数人所長がいる拠点は社内でも数ヵ所しかありませんが、さいたまでは営業所の垣根を越えて相談することが推奨されています。情熱派、理論派など、所長によってタイプはさまざま。考え方や営業スタイル、価値観を多角的な観点から吸収できる贅沢な環境だと思っています。営業所間の風通しもよく、さいたま営業所全体でひとつのチームのように感じています。のびのびと育ててもらっているなと感謝の日々です!私がお手本にしている人にも、さらにお手本にしている人がいて、そういうよい連鎖があるのがさいたま営業所の特長だと思っています。

今後の目標

自分だったらどんなマネジメントをするか?想像しながら過ごす日々

まずは実績を積み重ね、副所長へ昇進することをめざしています。日本テクノの営業職は、昇進後、急に大きな組織のマネジメントを任されるのではなく、数人単位の営業所という比較的小さな組織でマネージャーデビューができます。チームスポーツをやってきたこともあり、私は自分1人で大きな成果を上げるよりも「誰かと何かを成し遂げる」ことに大きなよろこびを感じるタイプ。自分が副所長、ひいては所長になったらどんな営業所がつくれるかな?と、尊敬する上司・先輩たちの姿を見て考えながら過ごしています。イメトレはばっちり!目的達成のためにはスキルと知識をもっと磨き上げなければならないので、努力を続けます!

1日のスケジュール

  • 09:00

    朝礼

    今日の行動予定を共有。電力業界の動向や豆知識の情報共有なども。第一営業所~第四営業所はそれぞれに朝礼を行っており、営業所ごとに個性が出る。

  • 09:10

    社内業務

    資料作成や、お客さまへ電話してアポイントの打診を行う。上司や先輩社員が外出してしまう前に、報連相もこのタイミングで。

  • 10:00

    営業所出発

  • 11:00

    A社訪問(定期訪問)

    コンクリートパイルを製造している会社を訪問。昨年ご契約いただいてから今まで定期的に訪問している。この日は電気料金に関する最近の業界動向などをご案内。同業で紹介いただける会社がないか、こまめにお願いしておくことも忘れない。

  • 12:00

    昼休憩・移動

  • 13:30

    B社訪問(更新対応)

    フィルム加工印刷の会社を訪問。契約更新に関する変更点などを説明し、合意をいただく。書類関係の対応は本社と行うことになるため、後日対応する。

  • 14:15

    C社訪問(新規開拓営業)

    以前から気になっていた福祉施設を訪問。責任者の方は不在だったが、対応してくれた従業員の方と会話が盛り上がった。名刺を預け、後日あらためて訪問する。

  • 14:30

    D社訪問(新規開拓営業)

    C社からすぐ近くにある福祉施設へ。前回訪ねたときは責任者の方がいらっしゃらず、「今回こそアポイントをいただけますように…!」と祈りながらの訪問。結果不在だったが、お会いできるまでめげずに通う!

  • 15:00

    架電・事務処理

    次のお約束まで少し時間があいたため、車内でお客さまへの電話や、リストの更新など事務処理を行う。

  • 16:00

    E社訪問(新規提案)

    ご契約中のお客さまを親会社にもつ機械販売の会社を訪問。グループ内で当社サービスを導入しているため、内容をご理解いただきやすい。即決には至らなかったが、検討いただき、後日結果をうかがうことに。

  • 17:00

    帰社

    営業活動の履歴をシステムに入力するなど、事務処理を行う。翌日にひかえた契約の書類準備もしっかりと!

  • 17:45

    終礼

    1人ずつ対応中の案件について報告を行う。どのように対処していくか、どんなアプローチが有効か、などを営業所の全員で振り返り、今後の攻め方を一緒に考える。

  • 18:00

    退社

休日の過ごし方

筋トレと釣りが趣味なのでそこに時間を割くことが多いです。筋トレは大学時代からずっと継続していますが、釣りは割と最近始めたばかり。道具を集めていろいろな種類の釣りができるようになりたいです!
支店・営業所の皆さんともバーベキューやサッカー観戦など、仕事外でも交流する機会が多いです。

※取材:2024年10月
※所属部署・取材内容は取材当時のものです。一部現在とは異なる場合があります。
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