子どもに誇れる仕事がしたい

周囲の応援が力をくれます!

S.M.

営業部 埼玉・群馬・新潟支店 さいたま第一営業所
班長 / 2021年新卒入社

関西大学商学部商学科卒業。流通やビジネスマネジメントについて学ぶ。
入社後はさいたま第一営業所に営業社員として所属。翌年、第一子となる男児を出産し、約1年間の育児休業を経て復帰した。現在も営業職として時短勤務で働く。

※所属部署は2024年6月現在

学生への応援メッセージ

入社の動機

面接官の言葉が背中を押してくれた

学生のときの希望としては就職を機に、東京で生活がしたいという気持ちがありました。また中学生の頃からずっとスポーツに触れてきたので、数字できっちりと結果が残せる営業職が性にあっていると感じていました。そうした思いで臨んだ就職活動、多くの会社を回るなかで、日本テクノの面接はとても温かみのあるものでした。採用担当の方が「あなたなら活躍できる」と励ましの言葉をかけてくれたので、私もここでがんばってみようと思えたのです。そのとき面接をしてくれた採用担当の方は今ではよき先輩。部署は違いますが事あるごとに声をかけてくれ、いろいろな相談に乗ってくれます。

学生時代に力を注いだこと

チームスポーツの楽しさを満喫

中高ではソフトボール部、大学ではラクロス部と、ずっとチームスポーツをやってきました。ラクロス部は部員が100名を超える大所帯で、1部リーグの常連チームでした。実力のあるメンバーが揃うなかで1年生からベンチ入りすることができ、4年生では攻撃の要となるオフェンスリーダー、組織の幹部も務めました。言葉で引っ張っていくタイプではなかったので、誰よりも練習に打ち込んで、皆の見本となれるようがんばっていました。多くの部員をまとめる大変さはありましたが、仲間とともに協力して戦い、喜び合えるチームスポーツが大好きでした。また部活の限られた時間のなかで、いかに効率的に練習をしていくのかも常に考える必要があり、これは今の仕事にもつながるよい経験となりました。

仕事のやりがい

お客さまの応援が力になる

営業の仕事は、日々いろいろなお客さまとお話ができるので、刺激があり楽しく飽きることがありません。法人営業なので社長とお会いすることも多く、会話のなかでたくさんのことを教わり、社会人としての心得や礼儀も自然と身についてきました。最近では当社のサービスを導入いただいているお客さまから新しいお客さまをご紹介いただき、新規の契約につながることも多くあります。契約をいただいたときなどは、それをご報告すると紹介をくださったお客さまが誰よりもよろこんでくださり、私自身もうれしい瞬間です。たくさんのお客さまが応援してくださることが本当に力になっています。

職場環境

仲間の存在に心から感謝

育児休業から復帰したあとは9時から16時までの時短勤務で働いています。営業活動に費やせる時間が短いため育休前のように動けないことも事実です。ですが、そんなときに助けてくれるのが上司や周りの同僚。率先して書類作成などの社内業務をサポートしてくれます。頼れる仲間に囲まれていることを心から幸せだと感じています。
また距離は離れていますが全国にいる同期も心強い存在です。契約を取得したときには「おめでとう」の連絡をくれますし、逆に結果が出ないときにも、「元気にしている?」と声をかけてくれます。当社では成績優秀者が1ヵ月に1度本社に集まる「トップセールス懇親会」というイベントがあるのですが、各地でがんばっている同期に会える機会でもあり、がんばって参加しようと、営業活動のモチベーションも上がります。

PICK UP

当社が取り組む子育て支援について

育児と仕事の両立を図る社員をサポートするため、日本テクノでは「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律(育児・介護休業法)」に基づいて、育児休業制度・時短勤務制度(子が小学校を卒業する年度まで利用可能)・子の看護休暇などを定めています。また「えるぼし」「くるみん認定」などの取得を通して、社員一人ひとりのライフスタイルに応じた働く環境  を整えています。

今後の目標

結果を残して所長になる!

復帰当初は、仕事と育児の両立でペースがつかめずに「仕事をセーブして子どもとの生活を大切にしたほうがいいのではないか」と考えたこともありました。でも今は、がんばって働く姿を必ず子どもも見てくれている、と思っています。やるからには結果を残して、子どもにも誇れる立派な営業社員になりたい。あたたかく見守ってくれる上司や同僚、そして応援してくださるお客さまの存在が、そんな前向きな気持ちにあらためて気づかせてくれました。
今の目標は、昇格して所長になることです。今はまだ時短勤務で働いている営業社員は少ないですが、これからどんどん増えてくると思います。同じ立場の人たちの見本となれるようがんばっていきます。

1日のスケジュール

  • 09:00

    朝礼

    その日のスケジュールを各人が共有する。続いて全員そろって元気な声出し。営業活動に向けて心と体の準備を整える。

  • 09:30

    社内業務

    抱えている課題について上司に相談。いつも、課題解決に向けた方向性を示し、自分自身で考える機会を与えてくれる。入社当時から同じ部署の上司とは気心が知れており、悩んでいるとすぐに声をかけてくれる。自分もこうなりたいと思える、頼れる存在。

  • 11:00

    A社訪問(定期訪問・新規提案)

    金属加工を手掛ける会社を訪問。現在は保安管理を提供しており、あわせてSMART CLOCKと電力供給の提案を行う。新設工場の稼働も予定しており、それに向けた打ち合わせも行う。

  • 12:00

    昼休憩

    暑い1日だったのでしっかりと定食でパワーチャージ。普段はお弁当を持参することも多い。

  • 13:00

    B社訪問(新規提案)

    新規サービスの提案に向けて、工場内の生産設備の容量などを確認させてもらう。

  • 14:00

    C社訪問(定期訪問)

    地元で有名な「なまず料理」の名店。SMARTMETER ERIAの追加設定の方法をご説明。電気料金の高騰などを受け、情報提供も行う。

  • 15:30

    帰社

    翌日以降の営業活動に向けた資料作成などを行う。

  • 16:00

    退社

休日の過ごし方

休日は家族との時間。皆で出かけることが多く、上野動物公園はよく行くお気に入りのスポットです。また時々は仕事終わりに同僚と食事に行くことも。気心の知れた仲間との楽しい時間でリフレッシュ、また翌日からもがんばります!

※取材:2024年6月
※所属部署・取材内容は取材当時のものです。一部現在とは異なる場合があります。
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