ジョブローテーションでより輝く自分に周囲からの評価を糧に研鑽の日々｜社員インタビュー｜新卒採用

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ジョブローテーションで

より輝く自分に

周りの評価を糧に研鑽の日々

H.K.

管理部営業支援担当営業支援課営業係
班長／2017年新卒入社

和歌山大学経済学部卒業。大学では少林寺拳法部に所属し、稽古に明け暮れる。日本テクノ入社後は大阪第一営業所に配属。営業として経験を積んだのち、地元関西を離れて東京本社の管理部に異動。まじめで几帳面な性格を活かして日々業務に取り組む。

※所属部署は2024年8月現在

学生への応援メッセージ
インタビュー
1日のスケジュール

学生への応援メッセージ

入社の動機

人々の役に立つ仕事がしたい

元々インフラ業界に就職したいと考え会社を探していたときに、日本テクノを見つけました。電気という人々の生活に欠かせないものに携われる点に魅力を感じたので会社説明会に参加しました。実際に話を聞くと、一度ご契約いただいたお客さまに対してそれっきりではなく、定期訪問などを通した継続的なアフターフォローが充実していることを知り、より社会に貢献できるのではないかと思い志望しました。カレンダー通りに休みを取れるという点も志望理由の1つです。

学生時代に力を注いだこと

少林寺拳法一色だった大学時代

大学は少林寺拳法部で毎日練習に明け暮れていました。それまでは縁がなかったのですが、同じ学生寮に住む先輩から誘われ、初めての体験ができておもしろそうだと感じたので挑戦してみることに。少林寺拳法では、1分半で一連の技を披露することを演武と呼ぶのですが、その短い時間のためにたくさんの練習を重ねて大会本番を迎えます。会場の空気は、私語厳禁で凄まじい緊張感。そんな環境で技を披露してバッチリ決まったときの達成感は計り知れません。その瞬間を味わうために、部で決められた練習時間が終わっても毎日居残り練習を行い、その努力が評価され、3年生になると主将を任されるようになりました。

部署異動を経て感じたこと

営業部にいては見えなかったサポートに感謝

入社4年目に、ジョブローテーションで大阪の営業所から東京本社にある管理部営業係への異動を提案されました。今まで関西から出たことがなかったので不安な気持ちがなかったわけではありませんが、少林寺拳法部に入部を決めたときと同じように、初めてのことにチャレンジをしてみたいと思ったので挑戦を決意。異動してすぐに「感謝の気持ち」を抱きました。その理由は、「管理部が営業部のためにこんなにも力を尽くしてくれているのか」と感じたからです。私の所属する営業係は、営業部がお客さまと交わした契約書類の内容を確認して各担当部署に振り分けを行います。契約書に不備があったときは、お客さまに対応していただかなければならないことが多々ありますが、どうしてもお客さま側での対応が難しいと営業担当から相談を受けたときは、すぐに差し戻してしまうのではなく、どうすれば社内で解決できるのかを係全体で話し合うなど、柔軟な対応を心がけています。ここまで考えてくれていたなんて、異動してくるまでまったく知りませんでした。
また、私にとって管理部の仕事は営業よりも肌に合っていると感じます。元々まじめな性格なこともあり、ミスが少ないことや期日をしっかり守れる点などを評価いただいている実感があり、ここでさらに飛躍していきたいです。

仕事のやりがい

評価を言葉にしてくれることでがんばれる

営業係は契約書類という、会社とお客さまをつなぐものを扱っているため、何かミスをしてしまうと大切なお客さまに影響が及ぶことも。そういった責任の大きな仕事を任されていることにやりがいを感じています。
はじめの頃は教えられてばかりだった私も、今では新しく入ったメンバーに業務を教えるようになり、ダブルチェックが必要な書類は最終チェックをする立場です。また、メンバーにわからないことがあったとき、まずは私に質問してもらえるようになるなど、係全体のフォローをすることも増えてきました。そのおかげもあって上司から「助かったよ」と声をかけてもらえることが増えてきて、これからもがんばろうという気持ちになります。

職場環境

体調管理を徹底し、休むときはしっかり休む

部署のメンバー全員の人柄がとてもよくて笑顔の多い明るい雰囲気です。わからないことがあったとき、いつ質問をしてもすぐに手を止めてやさしく話を聞いてくれる上司をはじめ、周りの人たちに恵まれて仕事をしています。また、残業がほとんどないうえに月1回ほどのペースで有給休暇を取得できるなど、ワークライフバランスが整った環境です。長期有給休暇取得推進制度によって好きなタイミングで連休を取れる点も魅力です。ただ、契約書類は絶え間なく届くので穴をあけられません。有給休暇のような計画的な休みはまったく問題ありませんが、急に休んでしまうと周囲に迷惑がかかってしまいます。メンバー同士サポートし合う体制は整っていますが、体調管理には特に気を付けながら勤務しています。

PICK UP

長期有給休暇取得推進制度

社員の有給休暇取得率向上、業務の属人化防止、心身のリフレッシュなどを目的として、連続5日間の有給休暇取得を推進する制度。土日祝と合わせれば最大11連休を取得することもできます。

今後の目標

着実に昇格し、頼られる人物であること

現在は班長ですが主任、係長、課長…と着実に昇格することを目標にしています。そのためにも、ミスをしない、周りから質問をされるような頼れる人物であるように心がけています。また、現在は主に他部署からくるイレギュラーな対応依頼は上司に任せている状況です。上司がどのように対応しているのかをそばで確認するなど、しっかりと経験を積み、1日も早く自分で対応できるようにがんばります。

1日のスケジュール

09:00

朝礼

1日の予定を共有する。
09:10

伝票回付

お客さま先に商品を設置するために必要な情報が記載された書類をスキャンして担当部署にデータで回付する。
11:00

不備書類の発送業務

営業部から届いた契約書を関係部署に振り分けるが、その先で不備があると営業係に戻され、さらに営業部まで差し戻す必要がある。この時間は主に、戻された書類を全国にある営業部に差し戻すための発送業務を行う。時間に余裕があれば、契約書類のチェックも行う。
12:00

昼休憩

お弁当を購入してデスクで昼食を済ませることが多い。週に1回は他部署にいる仲のよい社員との外食も楽しむ。
13:00

昼礼

午前の進捗報告と午後の予定を共有する。
13:10

契約書類の受付処理

営業部から送られてきた契約書類の受付日や書類の情報をExcelのリストに入力する。契約書類は全国の営業所から1日あたりおよそ30～40件ほど、多い日には100件届く。受付処理だけでも相当な時間を要する。
15:00

全体ミーティング

月に1回、営業係全員でミーティングを行い、書類チェックのルール変更などがあれば改めて共有する。月によっては基本的な業務を復習する勉強会を行うこともある。
16:00

契約書類のチェック

受付処理が済んだ契約書類から順に不備がないかチェックを行い、関係部署への振り分けを進める。
17:20

終礼

1日の進捗報告と翌日の予定などを共有する。
18:00

退社

休日の過ごし方

お酒が好きなので、居酒屋に飲みに行きます。昼からサウナに行って、すっきり汗を流した後のビールも最高です。気分転換に多摩川サイクリングロードまでサイクリングをしに行くことも。
大学時代の友達とは今でも仲がよく、長期休暇と年末年始の年2回は地元の関西に帰って飲みにいったりスノーボードをしたりと、充実した休暇を過ごしています！

※取材:2024年8月
※所属部署・取材内容は取材当時のものです。一部現在とは異なる場合があります。