妥協しない営業姿勢を貫き、

これからも成長し続けたい

N.Y.

営業部 中国支店 広島営業所
主任 / 2022年新卒入社

広島修道大学商業学部経営学科卒業。大学時代は企業の経営や会計のことなどを学ぶかたわらでバスケットボールサークルに所属。リーグ昇格を実現するなど、勉学とスポーツを両立させてきた。商社やガス会社からの内定も出たが、昇格基準が明確な日本テクノで成果を追い求めながら成長したいと考え、入社を決めた。

※所属部署は2024年7月現在

学生への応援メッセージ

入社の動機

昇格基準が明確なためモチベーションの維持につながる

就職活動では営業職を希望しており、ガス会社や商社などから内定をいただきました。入社にあたってはいろいろ悩んだのですが、日本テクノの「インフラを支える」という事業内容にくわえ、営業職は昇格基準が明確であり、この会社で成果を出すことが自分の成長につながると考えました。努力を評価してもらえるということは自分のモチベーションの維持にもつながります。また、大学で経営学を専攻していたため、日常的に社長などの決裁権者を訪問し、実際の企業経営者が何をどのように考えているか、お話を聞けるのも魅力だと思いました。今のところ順調に営業成績を上げることができており、提案力が身に着いていると実感しています。

学生時代に力を注いだこと

学業とスポーツの両立

大学では経営学科に在籍し、経営のことや会計のことなど広く社会経済を支える企業という存在について学びました。在学中に簿記2級の資格も取得しています。一方でサークルはバスケットボールサークルに所属。体育会に所属しないサークルとしては珍しいのですが、あえて地元広島県の大学バスケットボールリーグに加入し、試合を行っていました。強豪校ぞろいで初めは歯が立ちませんでしたが、勝つために戦略を練り、練習を増やすことで徐々に勝てるようになりました。その後サークルは2部から1部に昇格を果たしました。このときはうれしかったです。また、目標を決めて努力し、結果を出せたことは現在の目標に対する自分の姿勢を形づくったと思っています。勉強とスポーツに明け暮れる日々でしたが、充実していました。

仕事のやりがい

コツがつかめたら、がぜん営業活動が面白くなった

新入社員研修を終えて広島営業所に配属されると、通常は先輩社員との同行営業を経て独り立ちします。しかし、自分の力で挑戦したかった私はそのタイミングで自ら「ひとりで営業に回ります」と申し出ました。上司は驚いていましたが快諾。そこから1人で新規開拓営業を繰り返しました。とはいえ初めはいろいろなお断りを受けます。そうしたお客さまとの会話の内容について逐一上司に報告・相談し、具体的なアドバイスをいただくことで、徐々に話を聞いていただける機会が増え、当社のサービスのメリットなどを伝えられるようになりました。その後、経営者同士のネットワークに注目し、お客さまをご紹介いただくことに注力しました。1年目の終わりごろには気持ちよく知り合いを紹介いただけるコツがつかめてきて、努力すればした分だけ契約件数として返ってくることを実感しました。今も毎日「営業は楽しい」と思いながらお客さまのもとに通っています。

職場環境

風通しがよく、働きやすい職場

現在は自身の営業活動のかたわら、副所長として所長を補佐しながら所員の相談に乗っています。毎月の営業所の予算に対する進捗状況を所長や支店長と共有し、所員の動きを見ながら必要に応じてフォローを行います。所長も支店長もよいことはよい、ダメなことはダメという基準がはっきりしており、目標の達成に向けて迷うことなく最良の行動が取れています。所員同士も言いたいことを言い合える環境なので、お互いに切磋琢磨し合いながら営業に取り組んでいます。

今後の目標

営業所を任される存在になる

現在の役職は副所長。なるべく早期に所長となって担当エリアを任せていただき、所員とともに成果を追い求めていきたいと思っています。そのためにも妥協せずに目標に対して毎月コンスタントに営業実績を残しながら、所長・支店長から「君なら任せられる」と信頼してもらえるようになることが重要だと考えています。また、今年は長年育った実家を出て、一人暮らしを始める予定です。結婚も視野に入れており、まずは経済的な独立を通じ、私生活でも順調にステップを上がっていきたいと思っています。

1日のスケジュール

  • 09:00

    朝礼

    その日の行動計画を共有する。

  • 09:10

    社内業務

    お客さまに持参する提案資料を用意するほか、数日後に控えた契約の書類の準備などを行う。

  • 10:20

    営業所出発

  • 11:00

    A社訪問(省エネ活動支援)

    A社(コンクリート製造)にて電力利用状況分析表をもとに省エネ支援活動を行う。その際、SMART CLOCKの音声ボリュームを抑えてほしいと要望を受け、SMARTMETER ERIAで調整した。社長より近隣で懇意にしている会社の経営者をご紹介いただく。

  • 11:30

    架電

    先ほどのA社で打ち合わせた内容や気付いたことなどをメモ帳アプリに入力。手帳などの筆記用具は使わず、もっぱらスマートフォンのスケジュール表などを活用している。そしてご紹介いただいた企業に早速電話。運よく社長が在席していたため、訪問のアポイントを獲得できた。後日あらためてお伺いする。

  • 12:00

    昼休憩・移動

    次のアポイント先の近くまで移動し、お昼休憩。お昼は弁当を持参するかコンビニで買うことが多い。

  • 14:00

    B社訪問(新規提案)

    新規の提案先(木製品加工会社)を訪問し当社サービスの説明を行った。電気の「見える化」や電力販売の切り替えなどに興味を持ってくださった。具体的な使用電力量データなどをご用意いただき、再度訪問する予定。

  • 16:00

    C社訪問(現場調査)

    先日ご契約いただいたC社(サウナ専門店)を訪問。当社機器の取り付け位置について店長と相談。ARアプリを使用し、設置イメージを合成写真で確認いただく。

  • 16:45

    帰社

    午前中に用意していた契約資料作成の続きや架電などを行う。

  • 17:40

    終礼

    今日1日の進捗状況などを報告し、全員で共有する。

  • 18:00

    退社

休日の過ごし方

地元の友人と遊んだり、サウナに行ったりと、のんびり好きなことをして過ごすことが多いです。営業所の皆さんとゴルフに行くこともありますね。写真は研修で本社に出向していた際、上司がゴルフに連れて行ってくれたときのものです。

※取材:2024年7月
※所属部署・取材内容は取材当時のものです。一部現在とは異なる場合があります。
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