自ら考え行動する習慣が

営業活動の礎に

今後も成長に限界なし

西谷 満Mitsuru Nishitani

営業部 大阪支店 大阪第四営業所
所長 / 2015年新卒入社

近畿大学 総合社会学部卒業。社会人になったら大きく自己成長したいと考え、会社規模が大きく成長が著しい日本テクノに入社し、大阪支店 大阪第一営業所に配属。当初は何をしたらよいかもわからなかったが、自ら考え行動する習慣が身に付き、それが営業活動の礎となった。現在は、大阪第四営業所の所長を務める。

※所属部署は2022年10月現在

学生への応援メッセージ

入社の動機

変化し続ける環境とともに成長する

大学では環境分野に進んだためSDGs(持続可能な開発目標)などの勉強はしていましたが、目的意識もなく過ごしてしまったという反省から、社会人になったら自分自身が成長できるよう、変化のある環境に身をおきたいと考えていました。就職活動時に環境に関する事業を展開していて、規模が大きく成長し続けている会社を探し、面接でも前向きで熱意のある対応を受けた日本テクノへの入社を決意しました。

学生時代に力を注いだこと

ラーメン屋でのアルバイト経験が今につながる

アルバイトに力を注いでいました(笑)。ラーメン屋でのアルバイトを4年間続けたことで経験を積み、アルバイトのなかでも上に立つ立場となりました。その時に人に指導することの楽しさや、お客さまへの対応の仕方などを学びました。これが今、日本テクノで行っている所長業務に活きていると思います。

入社後のあゆみ

社内外からの励ましの声に感謝

入社から着実に昇格してきましたが、その役職に合った役割が果たせているか、この先もやっていけるかなど考えることもあります。そんなとき支店長などに「心配する必要はない」と応援してもらえることをうれしく思う反面、重圧に感じることもありました。しかし、お客さまのなかにも自信につながる言葉をかけてくれたり、道を正してくれたりする方がおり、そうした一言で悩みは吹き飛びます。また、私は当社の商品やサービスは優れているという自負があり、お客さまに自信をもってすすめています。お客さまが商品だけでなく、私自身についても評価してくださったときは、さらにうれしいです。

仕事のやりがい

所員一人ひとりの変化が
自身のやりがいに

仕事が楽しいと感じるのは「ともに成長できる」と思えるときです。所長の立場として、所員一人ひとりが自分自身で気付いて、考え行動できるよう忘れていることを指摘したり、一歩先のアドバイスを与えるよう心がけています。それによって所員の行動の変化や成長を感じられるときにやりがいを感じます。

職場環境

営業力を高めた
自ら考え行動する習慣

入社当初は何を覚えて、何を勉強すればよいのかもわからず、お客さまへの提案や質問への回答すらできないことを歯がゆく感じていました。私たちの営業所は実践を通じた指導法を採用していたため、自分で情報を集め、考え行動する習慣が身に付きました。営業の参考となる本やパンフレット、チラシなどもしっかりと読み込むようになり、少しずつ営業力が上がっていきました。

今後の目標

所長はあくまでも通過点で成長し続ける

今後の目標は、所長として「楽しい営業所」をつくっていくことです。楽しいといってももちろん営業ですので、厳しくもあり、楽しくもありですが、みんなが何でもいえ、がんばることができる営業所をつくりたいです。その先はやはり、支店長や部長の立場でマネジメントを行いたいと考えています。楽しく・厳しく、そして会社の発展にも貢献できる組織をつくっていきたいです!

1日のスケジュール

この日は直行直帰型のテレワーク制度「HOT WEDNESDAY1.2」の実施日。
担当エリアが自宅から近く、効率的に訪問できるため、制度を有効に活用しています。
  • 09:00

    A社訪問(書類受け取り)

    書類をいただくために訪問。社長から会社の成り立ちや現状などを聞き、より理解を深めることができた。

  • 11:30

    B社訪問(省エネ活動の提案)

    食品加工会社に訪問。製麺機を1台追加したため、使用電力量が上昇していた。今後の注意点などを共有する。最近の電力業界の動きなども情報提供しながら、お客さまからご要望を伺う。

  • 12:00

    昼食

    いつもはお弁当だが、今日は大好きなラーメンを食べる。

  • 13:00

    事務作業

    次の訪問までの時間を利用して、お客さまへの連絡や部下からの業務連絡を受ける。

  • 13:30

    C社訪問(契約後の打ち合わせ)

    導入を決めてくださった会社で、現場の方に商品の説明と電気料金の仕組みなどを説明し、スタッフ向け勉強会の日程を決める。その後、SMARTMETER ERIAの設置場所をお客さまと確認。必ず誰かの目に付くことを考慮し場所を決めた。

  • 15:00

    D社訪問(点検の日程調整)

    年次点検の日程を調整する。

  • 16:00

    E社訪問(省エネ活動の提案)

    導入から半年が経過したお客さまへ定期のアシストサービスを実施。夏の省エネ対策の実施状況を確認する。空調の立ち上げをずらしていくなかで、誰もいない部屋に空調を入れることに抵抗があるという意見があり、再度、電気料金の仕組みとSMARTMETER ERIA・SMART CLOCKの表示内容をスタッフの方々に説明する。

  • 17:00

    F社訪問(商品説明・省エネ活動の提案)

    導入から1週間が経過したお客さま。GIFTシートの見方や注意点などを説明し、勉強会の日程を調整する。ある程度電力データが集まり、なおかつ使用電力が増え始める冬の時期に実施することを伝えた。

  • 18:00

    帰宅

    会社へ1日の報告を行い、本日はそのまま帰宅。

PICK UP

直行直帰型のテレワーク制度「HOT WEDNESDAY1.2」

営業職の社員は、毎週水曜日には営業拠点に立ち寄らず、自宅から直行直帰の勤務が認められています。また、水曜日にお客さまから契約をいただいた場合、ほかの曜日に比べて評価ポイントが1.2倍になります。

休日の過ごし方

日曜の9時~12時はフットサルをして、その後ビールを飲んで昼寝します。平日はお客さまや営業所の成績のことばかり考えているので、休日は極力考えないようにして、日曜の夜からだんだん仕事モードへ切り替えていきます。年に1回は夫婦で沖縄の保養所に行っています。お香を焚いたり、温泉に行ったりのんびり過ごすことが多いです。

※取材:2022年10月
※所属部署・取材内容は取材当時のものです。一部現在とは異なる場合があります。
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