厳しい現実に折れそうになる日もある

日本テクノで経験できたから、

それでもがんばれる

厳しい現実に

折れそうになる日もある

日本テクノで経験できたから、

それでもがんばれる

田室 潤一Junichi Tamuro

営業部 中国支店 広島第一営業所
2021年新卒入社

広島修道大学 人間環境学部 人間環境学科卒業。
在学中は準硬式野球部でキャプテンを務め、約90名の部員を束ねる。「新規開拓営業がしたい!」と日本テクノの門をたたき、広島営業所に配属となる。地元愛を武器に県内を駆けまわり、お客さまのちょっとしたひと言や表情も見逃さない営業を心がける。

※所属部署は2022年6月現在

学生への応援メッセージ

入社の動機

日本テクノを知ったら、他が目に入らなくなった

就職活動を始めたときは、日本テクノの社名すら知りませんでした。就活サポートサービスで私を担当してくださった方に、社会に出たらどういう働き方をしたいのかを伝え、紹介されたのが当社でした。学生時代のアルバイトの経験から、新規開拓営業に魅力を感じており、「毎日違うことがしたい」と考えていました。アルバイトでは居酒屋に来店したお客さまへの電子タバコのセールスを行っていましたが、アプローチに対して同じ反応をするお客さまがいないことに楽しさを感じていました。当社は一件一件お客さま先へご訪問し、地道に足で稼ぐ営業スタイル。仕事内容について話を聞けば聞くほど、同じ毎日の繰り返しにはならないと確信できたため、エントリーを決めました。以後は、どこの会社を見ても「ここが日本テクノと違う」、「日本テクノならこうなるはずだ」と、日本テクノを基準に考えるようになり、他社が目に入らなくなってしまいました(笑)。

学生時代に力を注いだこと

大人数をキャプテンとしてまとめた野球部での経験

学生時代はずっと野球に打ち込んでいました。大学の準硬式野球部では部員が約90名在籍していましたが、当部では監督が不在ということもあり、キャプテンを務めた期間は私がすべてを取り仕切る必要がありました。私は強力なリーダーシップでチームを統率するタイプではなく、自ら行動するタイプのキャプテンでした。準備や片付けといった雑務を自ら率先して行っていると、それを見ている部員たちは自然とついてきてくれます。それがチーム運営の根幹となり、活気あるチームが築けたと感じています。この経験は、いつか昇進して部下を持てるようになったときにも必ず活きてくると考えています。

仕事のやりがい

一歩ずつ、着実に成長していると感じられる

それまでできなかったことができるようになると、自身の成長を実感できてうれしく思います。また、初めて訪問した際には聞く耳をもってくださらなかったお客さまが何度も足を運ぶうちに「分かった、契約しよう」と言ってくださったときは、当社のサービスのよさはもちろん、私という人間を認めていただいた瞬間でもあると感じ、ほかでは味わえないような達成感があります。

職場環境

上司がみんな「優しくて格好いい」

支店長、所長をはじめとする上司が、現場で直接背中を見せてくださいます。お客さまへのお見積り提出に同行いただいた際、急に所長のスイッチが入ってその場で新規契約となったときは、すごい現場を見てしまったと感激しました。「なぜ今日行けると感じたのか」と質問すると、「そういう感じがしたから」との返答。長年の営業経験で培ったセンサーが働いたのでしょう。私もその感覚を自分のものにしていきたいです。また、上司は私の至らない部分をビシっと叱ってくださいますが、理不尽なことはおっしゃらないし、引きずらない。すごく格好よくて憧れます。メリハリのある指導で成長を促していただいています。

今後の目標

「日本テクノ」と聞いたら私の名前を思い出していただけるように

今後の目標は、契約件数を積み重ね、班長・主任と昇進していくことです。当社の製品やサービスに自信をもっていることは大前提として、「人柄」で勝負する営業社員として活躍していきたいです。広島で「日本テクノ」という社名を聞いたら、お客さまが「田室潤一」の名前を思い出してくださるよう、地域に寄り添った課題解決のお手伝いやご提案をしていきます。

1日のスケジュール

  • 09:00

    朝礼

    支店長や所長より、業界の基礎知識や昨今の情勢などのレクチャー。ミニ勉強会のようで、毎日必ず学びがある。

  • 09:30

    社内業務

    その日の訪問先に持参する資料の確認を行ったり、本社へ発送する書類を事務担当者に提出したりする。

  • 10:00

    営業所出発

  • 11:00

    A社訪問(電力データ使用実績の提出、省エネ活動の提案)

    電力の使用状況を示した1日グラフを持参し、抑えられるところや使用電力量が多い時間帯に止められる設備がないかなど真剣に協議。
    電気設備関連でお困りのお客さまに心当たりがあったらご紹介をお願いすることも忘れない。

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    B社訪問(新規開拓営業)

    以前訪問したことがあったが担当者に会えなかった会社を再度訪問。管理は本社で行っているという情報を得ることができた。後日、電話してみることにする。

  • 14:00

    C社訪問(電力データ使用実績の提出、省エネ活動の提案)

    入社後、初契約をいただいた思い出のお客さま。
    SMARTMETER ERIAの使用方法を復習し、直近1~2ヵ月で使用電力量の多い曜日と時間帯をチェック。
    時間帯を分散して設備を稼働させることなどを提案し、こまめな省エネをお願いした。雑談のなかでのさりげない情報収集も忘れない。

  • 14:30

    D社訪問(情報収集)

    当社顧客を訪問。別のエリアで新規開拓の際に訪問した会社のホームページ上で、取引先一覧にこのお客さまの社名の記載があったため、情報収集のため立ち寄り。主要サプライヤーであることがわかり、紹介をお願いする。

  • 15:40

    E社訪問(新規開拓営業)

    次のアポイントメントまで時間があったため、近隣の高圧ユーザーを訪問。
    お断りを受けるも、それも一度ご訪問してみないとわからない情報。何事もポジティブに受け止める。

  • 16:00

    F社訪問(電力データ使用実績の提出・省エネ活動の提案)

    「昨年同月と電気使用量は変わらないのに電気代が上がっている」とご相談を受ける。すかさず燃料費調整制度の説明を中心に電気料金の仕組みをお伝え。「わかりやすく教えてくれてありがたい」とのお声をいただく。

  • 17:30

    帰社

    本日の訪問先の情報と書類を整理し、明日の準備を行う。
    帰社時間がそれぞれ異なるため終礼はないが、上司への報連相は日常会話のなかで行えているため不足はない。

  • 18:00

    退社

休日の過ごし方

同年代にゴルフ好きが多いため、高校時代、大学時代、アルバイト先の仲間などと一緒にゴルフをよくします。東広島市や尾道市など、広島市外まで出かけるのでよいリフレッシュになっています。最近はサウナデビューも果たし、「ととのう」感覚が理解できました。自分流にいうと、「得したー!」といった感じです。

※取材:2022年6月
※所属部署・取材内容は取材当時のものです。一部現在とは異なる場合があります。
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